疾馬の設計図

アクセスカウンタ

zoom RSS 2011年の読書録ベスト10

<<   作成日時 : 2012/01/02 11:03   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 1 / コメント 2

 おはようございます。2012年のカレンダーをまだ買っていないことに気付いた管理人です。

 さて、今年もやりますよー!
 2011年の総読書冊数は39冊。少ない・・・。しかもそのうち初読の小説は半分程度。あとは再読かノンフィクション、ネタに使おうと思った専門書です・・・。
 こんなんでランキングをやる意味があるのかと自問してしまいますが、やはり7年間にわたって(!)毎年続けていることですし、またなんとしても御紹介したい素敵な本にもたくさん出会いましたので、やはり今年もやります!(^皿^)

 さて前口上はこれくらいにして、早速ランキングに行きましょう!
 なお、このランキングは、あくまでも僕が2011年中に読んだものが対象です。また独断と偏見で選んでおりますので、あしからず。


第1位『ペンギン・ハイウェイ』(森見登美彦)

 おとぎ話のような雰囲気、ペンギンのかわいらしさ、そして、おねえさん! ちょっとした冒険心をくすぐられる一方、儚いラストに胸が詰まる傑作ファンタジー! 完璧な映像で観てみたい!

第2位『アルバトロスは羽ばたかない』(七河迦南)

 対象をミステリーに限定すれば文句なしの第1位! 最後に用意された驚愕のどんでん返しは、綾辻さんの『十角館の殺人』を凌ぐ衝撃! シリーズ物なので、ぜひ前作の『七つの海を照らす星』から!

第3位『ジェノサイド』(高野和明)

 2012年《このミス》第1位! 世界を舞台にして、圧倒的スケールで描かれる超ド級エンターテインメント! ディティールもしっかりと描かれており、読み応え十分!


―――  ここまで別格 ―――


4.『悪人』(吉田修一)
 人物描写が半端ない! 物語に引き込まれます!

5.『下町ロケット』(池井戸潤)
 2011年夏、直木賞受賞作! 下町工場の奮闘を描いた良質エンタメ!

6.『神様のカルテ』(夏川草介)
 映画化もされた話題作! 登場人物が魅力的!

7.『消失グラデーション』(長沢樹)
 プロットはやや荒削りも、ラストの衝撃でこの順位!

8.『さくら』(西加奈子)
 西さんの初期作! 優しい文章でつづられる家族の物語!

9.『紅葉する夏の出来事』(拓未司)
 《このミス大賞》出身作家! 文章、トリックと、全体的に完成度高し!

10.『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(本谷有希子)
 いつ読んでも本谷さんの文章は最高!


 というわけで、2011年の第1位は森見さんでした!
 実は森見さんの作品をベスト10に入れるのは、今回が初めてです。好きな作家なんですが、やたらとめぐりあわせが悪くて、いつも次点止まりになってしまうんですよね・・・。すみません(;゜∀゜) でも今回は文句なしの第1位です!
 第2位の七河さんは、一昨年出したこの作品がデビュー2作目。寡作な作家さんですが、ぜひ次も読みたいです! このミス情報によれば、今年は新作が出る・・・かな?
 第3位の高野さんは、2011年の出版界の話題をかっさらっていきましたね! この作品で大化けしたと巷では言われていますが、以前から良質のエンタメを書いていて、特に『幽霊人命救助隊』はオススメです!
 以上の3作は、どれが1位になってもおかしくないほど、僕にとっては別格のものでした(^-^)b

 ちなみに今年は伊坂さんが入っていません・・・。直近作の『マリアビートル』は、一昨年のうちに読んじゃいましたからね。今年は新刊に期待!


 新年の恒例行事ということで2日連続のブログ更新となりましたが、明日からはまたまったりペースに戻ります。


◎過去のランキングへのリンク◎
2010年 1位『バイバイ、ブラックバード』(伊坂幸太郎)
2009年 1位『BOX!』(百田尚樹)
2008年 1位『サウスバウンド』(奥田英朗)
2007年 1位『幽霊人命救助隊』(高野和明)
2006年 1位『砂漠』(伊坂幸太郎)
2005年 1位『終戦のローレライ』(福井晴敏)

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
このブログについて -2011年のお気に入り本の話
いつも訪問していただきありがとうございます。 すっかり忘れていてギリギリになりましたが、おなじみの「今年のお気に入りの本」の紹介をしておきます。 ...続きを見る
どくしょ。るーむ。
2012/01/02 20:27

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
改めまして、あけましておめでとうございます。
うちのブログにも遊びに来ていただいてありがとうございます♪

やっぱり『ジェノサイド』は外せないですね。
近年、終末論的というか、ああいった傾向のエンタメ作品が注目されているようです。
次作も気になりますね。

長沢樹さんはノーチェックでした。横溝賞の方なんですね。
さっそく図書館に予約を入れたんですが、人気が高くてしばらく待たされそうです。

『ペンギン・ハイウェイ』はやっぱり気になりますね。森見さん、ちょっと苦手意識があるんですけど読んでみようかな。

執筆も頑張ってくださいね。
だんだん的が絞れてきているように感じますし、今年はきっと良い結果が出ると思いますよ!
今年もよろしくお願いします(^^
ia.
2012/01/03 02:11
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくどうぞ(^皿^)

>『ジェノサイド』
>ああいった傾向のエンタメ作品が注目

メモメモφ(.. )
あーでも、あのスケールは書けないです(^-^;)

>長沢樹さん
中盤まではちょっと読みづらいとさえ思ってたんですが・・・ラストは気持ちよく騙されました!

>森見さん
これまで大学生を主人公に据えてきたところを小学生に置き換えたという感じなので、これまでの森見さんの作風が苦手だというのなら、ちょっと文章が鼻につくかもしれません。
でも爽快感、喪失感、冒険心など、今までの作品になかった雰囲気もあり、わりと読みやすいと思いますよ!

>執筆
今年こそやりますよ!
悠長なこと言わず、新年一発目から狙いますよ!
shitsuma@管理人
2012/01/03 10:55

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
2011年の読書録ベスト10 疾馬の設計図/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる