テーマ: ミステリ読書録2006

第1位「砂漠」(伊坂幸太郎)

 「大学の一年間なんてあっという間だ」入学、一人暮らし、新しい友人、麻雀、合コン…。学生生活を楽しむ五人の大学生が、社会という“砂漠”に囲まれた“オアシス”で超能力に遭遇し、不穏な犯罪者に翻弄され、まばたきする間に過ぎゆく日々を送っていく。パワーみなぎる、誰も知らない青春小説。(e-hon要旨より)    とい…
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第2位「Op.ローズダスト」(福井晴敏)

 連続爆弾テロをしかけた「ローズダスト」のリーダー入江一功を追う防衛庁情報機関ダイスの丹原朋希。2人の間には深い因縁があった――青春の痛々しさに彩られた壮大なサスペンス・アクション!(e-hon要旨より)    いよいよ今回のランキングも、残すところ2作品となりました。第2位は「終戦のローレライ」「亡国のイージ…
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第3位「99%の誘拐」(岡嶋二人)

 末期ガンに冒された男が、病床で綴った手記を遺して生涯を終えた。そこには八年前、息子をさらわれた時の記憶が書かれていた。そして十二年後、かつての事件に端を発する新たな誘拐が行われる。その犯行はコンピュータによって制御され、前代未聞の完全犯罪が幕を開ける。第十回吉川英治文学新人賞受賞作。(e-hon要旨より)   …
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第4位「オーデュボンの祈り」(伊坂幸太郎)

 コンビニ強盗に失敗し逃走していた伊藤は、気付くと見知らぬ島にいた。江戸以来外界から遮断されている“荻島”には、妙な人間ばかりが住んでいた。嘘しか言わない画家、「島の法律として」殺人を許された男、人語を操り「未来が見える」カカシ。次の日カカシが殺される。無残にもバラバラにされ、頭を持ち去られて。未来を見通せるはずのカカシは…
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第5位「ラッシュライフ」(伊坂幸太郎)

 泥棒を生業とする男は新たなカモを物色する。父に自殺された青年は神に憧れる。女性カウンセラーは不倫相手との再婚を企む。職を失い家族に見捨てられた男は野良犬を拾う。幕間には歩くバラバラ死体登場―。並走する四つの物語、交錯する十以上の人生、その果てに待つ意外な未来。不思議な人物、機知に富む会話、先の読めない展開。巧緻な騙し絵の…
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第6位「シャドウ」(道尾秀介)

 人間は、死んだらどうなるの?―いなくなるのよ―いなくなって、どうなるの?―いなくなって、それだけなの―。その会話から三年後、鳳介の母はこの世を去った。父の洋一郎と二人だけの暮らしが始まって数日後、幼馴染みの亜紀の母親が自殺を遂げる。夫の職場である医科大学の研究棟の屋上から飛び降りたのだ。そして亜紀が交通事故に遭い、洋一郎…
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第7位「暗黒館の殺人」(綾辻行人)

 九州の山深く、外界から隔絶された湖の小島に建つ異形の館―暗黒館。光沢のない黒一色に塗られたこの浦登家の屋敷を、当主の息子・玄児に招かれて訪れた学生・中也は、“ダリアの日”の奇妙な宴に参加する。その席上、怪しげな料理を饗された中也の身には何が?続発する殺人事件の“無意味の意味”とは…?シリーズ最大・最深・最驚の「館」、ここ…
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第8位「チーム・バチスタの栄光」(海堂尊)

 いつ更新ができなくなるかもわからないので、とにかく時間があるときに、ささっとランキングの発表を続けていきたいと思います。    東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、心臓移植の代替手術であるバチスタ手術の専門の、通…
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第9位「さよならの代わりに」(貫井徳郎)

 劇団“うさぎの眼”の看板女優が、上演中に控え室で殺害された。事件と前後して現れた、真犯人の存在をほのめかす謎の美少女。駆け出しの僕は、彼女と共に事件の真相を追い始める。彼女に振り回され、時折見せる曖昧な言動に戸惑いながらも、僕は、その不思議な魅力に次第に惹きつけられていく。しかし、彼女は、誰にも言えない秘密を隠していた―…
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第10位「最後の願い」(光原百合)

   新しく劇団を作ろうとしている男がいた。度会恭平。劇団の名は、劇団φ。納得するメンバーを集めるため、日々人材を探し回る。その過程で出遭う謎―。日常に潜む謎の奥にある人間ドラマを、優しい眼で描く青春ミステリー。 (e-hon要旨より)    昨年の「このミステリーがすごい」でも第10位にランキングした作…
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今年もやってきました

   さぁ、またこの季節がやってまいりました。明日から10日連続企画で、恒例の「今年(ていうか去年=2006年)読んだミステリ・ベスト10」をやりたいと思います。2006年はあまり読書ができなかった上に、薄味のミステリばかり読んでいましたので、ちゃんとしたランキングになるかいささか心配でありますが……。  それ…
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